お客さんから「安い包丁だから切れ味が悪いのよねー高い包丁だと違うのかしら?」と聞かれることがあります。包丁もピンキリで100均の包丁から何十万もする包丁まであります。一般的に安い包丁だと3000円〜5000円くらいが多い印象です。安い包丁と高い包丁を簡単に比較すると下記のようなイメージです。
安い包丁 (1万円未満) | 高い包丁 (1万円以上) | |
素材 | 低〜並の品質 | 高品質 |
切れ味 | あまり良くない | 良い |
使用感 | あまり良くない | 良い |
見た目 | あまり良くない | 良い |
寿命 | 短い | 長い |
高品質の素材の方が切れ味も良く、切れ味の持続性が高いです。
寿命の観点から安い包丁で買い替えながらいくのか、高い包丁をメンテナンスしながら何十年も使うのか。
どちらを選ぶのかは最終的にはお客さん自身が決めればいいことだと思います。